微妙にフロントが振れてる気がします。
下りのブレーキングがなんだかシックリこない感じ。
そのせいでコーナーがスパッと曲がれないんですよね。
なのでチェック。
振れ取り台にセットして確認すると、ちょっと振れてますね。
1mmくらいなので、まあ許容範囲内なんだけど振れてる。

ぬるい感じがしてたので、ついでに全体的にテンションを調整します。
そのためにスポークテンションメーターを使います。


その前にスポークの太さを測ります。
C24は一応エアロスポーク、きしめん状なので太い方と細い方を測る必要があります。
細い方は1.1mm、太い方は1.9mmです。


これで太さがわかったので、表でテンションがチェックできます。
SteelBladeの1.1mm×1.9~2.0mmの欄ですね。

ちなみにC24のスポークテンションは100~140kgfです。
なので大体で換算表の15~18の間にする必要がありますね。
さてスポークテンションメーターを使います。
青い部分に点線が引かれてます、ここにスポークをとうします。

その時にはグリップをにぎったままです。

そして握ったグリップを放します。

これでバネで押された真ん中部分がスポークを曲げることで、テンションがわかります。
測ると15くらい、まあ問題無いですがちょっとぬるいですね。

なので、まず全てのスポークを16くらいになるように調整しました。
その上で振れとり。
振れ取りにはニップルレンチが必要。
ニップルレンチは持っているんですが、私はC24に付属のものを使っています。

エアロスポークは向きが変わってしまうとエアロじゃなくなってしまうので、スポークを回らないようにする工具も必要。
付属のニップルレンチでもいいのですが、短くて使いにくいので社外を使っています。

振れとりして殆どの場所で問題なくなったのですが、一箇所どうしても振れがとれない。
どうしても直らない場所にマスキングテープで印をつけます。


テンションを12までぬいて、側のスポークを18まで締め込んだんですが、リムの振れが出っ張ったまま。

もう限界以上にスポークテンション抜いてるから、これ以上は緩められない。
側の2本も限界まで締め込んでるから、これ以上は無理だしどうしよう?
もう少しカンカンに締め込んだ方がいいのかな?
一応1mm以内には収まってるから、このままにするのがいいのか?
それとも緩めたスポークを規定値までは締めておいた方がいいのかな?
素人では、このあたりが限界なのでプロにだすしかないか……。
でもC24のリムは柔らかいからプロでも調整しきれないとも聞いたけど……。
とりあえずは、このままでも走れるけどどうしよう?
早朝登坂自転車隊というチームで走っています。現在は募集停止していますが!女性は歓迎!!Twitter、コメントなどでお声がけください。一緒に楽しく走りましょう!!
条件は、早朝に彩湖、ホンダエアポートに集合できて、一緒に走れればOK!
トレインの巡航速度は30kmちょっとくらいですね。

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