通勤車は週後半にはチェーンがシャリシャリいいだすからね。
今までは、自転車を洗うときにブラシを使ってガッツリ掃除していました。
http://blog.makireiya.com/2016/06/re-no-title.html
簡易的に済ませておくことも多かったですが……。
http://blog.makireiya.com/2016/06/re.html
更に色々と試行錯誤のうえ、やっとこさ簡単でしっかりとしたチェーン掃除方法ができました
その為にこんなものを購入しました。


ペドロスのチェーンクリーナです。
中には簡単なマニュアルが入ってます。
日本語じゃないけど簡単なので読めなくても大丈夫。

これを使えば簡単かつ短時間で、チェーンの清掃が可能です。
まずはギアを何段か上げます。
スプロケの真ん中くらいで、クランクとまっすぐになるくらいがベスト。
こうしておかないと、逆回転させたときに上手く回りません。

ギアを調整したら、チェーンクリーナをセット。

普通のチェーンクリーナと違って、このペドロスにはいくつかの特徴があります。
一番の特徴はこれ!
フックです。

フックをRDに引っ掛けることで、手で固定せずに回して掃除することができます。
そしてもう一つ--

このようにクリーナの上に穴が空いていて、回しながら洗浄液を入れることができます。
でも私は洗浄液を使用しません!
その代わりに使うのはこれ--

ワコーズのチェーンクリーナです。
チェーンクリーナーを回し、上の穴からプシューと吹き付けます。
穴が空いてるからできる芸当ですね。

チェーン2回転分くらい吹き付けたら、チェーンの汚れが落ちるようにしばらくの間(数回転分くらい)まわし続けます。
汚れがひどい場合は、多めにクリーナを吹き付けましょう。
そしたら機械を外してチェーンを拭きます。
チェーンの汚れを拭き取るようにね。
その際には、横もキレイにしますが、どちらかというと中のコマが回るようにしましょう。

ほとんどの人がこれで終わり、チェーンオイルをさしてしまうのですが、それは絶対にNGです!
拭き取るだけでは、コマの中の溶剤は拭えないからです。
チェーンクリーナ系の溶剤は、なかなか乾きません。
そのように作られているから当然なのですが、大抵の方はパーツクリーナと同じで、放っておけば乾くと思っているんですね。
だからコマの中にチェーンクリーナーが残ったままオイルをさしてしまい、新しいオイルがクリーナーに流し落とされてしまうのです。
チェーンクリーナーは水ですぐ落ちるので、水をかけてやるのが一番なのですが、部屋の中で掃除しているとそういう訳にもいきません。
そこで使うのはこれ--

ワコーズのフォーミングマルチクリーナーです。
これは水の使えない部屋の中でロードバイクを掃除するときに重宝します。
チェーン全周に吹き付けてから、ウェスで拭き取るだけ。


この時間、慣れれば5分程度です。
簡単だし短時間で終わります。
その後にはチェーンオイルをさすのを忘れないように。
通勤車にはこれを使ってます。

フィニッシュラインのセラミックウェットです。
雨でも関係なく走るからね。
一コマ一コマ中に浸透するようさしましょう。

これで完成です。
オイルさすのが一番時間かかりますね。
早朝登坂自転車隊というチームで走っています。仲間を募集していますので、Twitter、コメントなどでお声がけください。一緒に楽しく走りましょう!!
条件は、早朝に彩湖、ホンダエアポートに集合できて、一緒に走れればOK!
トレインの巡航速度は30kmちょっとくらいですね。

ワコーズのチェーンクリーナーもフォーミングマルチクリーナーも持っているので、後はピンクのガラガラを購入すれば・・・
返信削除パク、、参考にいたします!